新型ステップワゴンに一目惚れ

車の趣味って年齢によって変わってきますよね。
若い頃はどちらかというと走りに拘ったような車が興味がありましたが、3人の子持ちの父親となるとやはり、家庭用のミニバンに興味が移ってきました。
家族が多いとどうしてもセダンタイプや、小型車などは窮屈になってしまいます。
かといって見た目がださい車は乗りたくない。
それプラス、維持費がかかる車はチョット考え物だったりします。
そんな私の食指を動かしたのが新型ステップワゴンです。
ミニバンって今では完全に確立されたカテゴリーになっています。
そのため、自動車メーカー各社がファミリー層をめがけた売り込みをしています。
ファミリーサイズの大きさと維持費の良さを両立させなければならないという結構難しい条件をクリアしなければ人気商品になることはありません。
そのため、各社どの製品も結局は大差ない作りになってしまいます。
しかし、そこに一石を投じたのがホンダだったのです。
ライバル車のほとんどが2000CCクラスなのに対してステップワゴンは1500CC。
ダウンサイジングを施したのです。
これはヨーロッパなどで結構取り入れられている車作です。
しかし、ダウンサイジングしてしまったら心配なのがエンジン出力が低下してしまうと言うこと。
しかし、ホンダは、ターボエンジンにするコトで高出力のエンジンを作り上げたのです。
ターボというと燃費が悪いというイメージがありますが、その点もクリアしていてクラス最高レベルの低燃費も実現しているのです。
それにエンジンを小さくしたことによって自動車税もライバル車よりも安くなり、維持費が下がることになるのです。
良いこと尽くめのステップワゴン。
次に車の乗り換えをするときの最有力候補になってしまいました。